統一教会の信者に対する、拉致監禁・強制改宗について、その根絶を求めます
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統一原理と親孝行

統一原理と親孝行 (PDF・9.5MB)

親子関係を回復するための具体的な方法や事例を分かりやすく紹介

 『統一原理と親孝行 - 親子関係は幸せの鍵』(2015年6月10日発行)をPDFで掲載いたします。同書は現在、在庫切れとなっておりますが、多くの方々からの要望もありこの度PDFで全文を掲載する運びとなりました(2021年3月)。

 長年拉致監禁問題に携わってきた著者が、かつて青年教会員に向けて行ってきた『親孝行講座』の内容を簡単にまとめたものです。著者は2009年から「親孝行講座」をスタートさせ、これまでに全国の教会で計100回、延べ2000人を超える青年教会員に、「親孝行」に関する具体的で実践的な指導を行っています。講座に参加した多くの青年たちが、人生の根本である親子関係を改善することによって幸せをつかんでいます。


「序 なぜ親孝行か?」に「『親のことを、考えるだけでも嫌だ!』という方には、とくにお勧めです」とあるように、親に恨みを持ち親子関係が悪かった教会員が、親の写真に対して毎日“敬拝”を行い「ありがとう」と呼びかける実践を続けることにより、親に対する恨みが解け、親との信頼関係を取り戻した事例など、統一原理に基づいて親子関係を回復するための具体的な方法や事例が分かりやすく紹介されています。

以下に、本書に掲載されている、「親孝行講座」の内容を実践した青年教会員の感想の一部をご紹介します。

「講座に参加した後に、敬拝、ハガキ、ありがとうのことば、掃除などを実践していく中で、今まで両親が私に対してきたことばや態度は親の愛情であることがわかるようになり、両親を許し、感謝する思いが湧いてきました。30年間、あまり話をすることがありませんでしたが、自然に話ができるまでになってきました」(34歳 女性)

目次

序 なぜ親孝行か?

第1章  三つの親

  • 第一の親は自然
  • 第二の親は生みの親
  • 第三の親は神様

第2章 「ことば」が創造する

  • 天国ことばが天国をつくる?
  • 原理とことば
  • ことばの三要素
  • “堕落と「ことば」
  • 責任・創造性・主管性
  • メシヤはことばの人である

第3章 すべてはつながっている

  • 「太初はひとつであられる」
  • すべての力は授受作用によって
  • 「主体」と「対象」
  • 万有原力
  • 「よく授け」「よく受け」
  • すべてはつながっている
  • ダイヤモンドと黒鉛
  • 四大心情圏から見た連体
  • 自然万物と人間との連体
  • 浪費は罪である
  • 5%理論
  • 宗教の本質は感謝の生活
  • 愛は一つになる力

第4章 「流れ」をつくる

  • 「流れ」と「詰まり」
  • 「病気」と「堕落」の相似性
  • 「親復帰」とは?
  • 流れを良くするポイント
  • 両親は「良神」

第5章 証し・・・取り戻した絆

  • 共産党員の両親から「教会のおかげで成長したな」と認められて
  • 殺意までいだいた母に10日に一度のハガキ
  • 親への敬拝は神氏族的メシヤの第一歩
  • 父との信頼回復で20年間の摂食障害が改善
  • 自分を大切にすると人も大切にできる
  • 健康は親孝行の第一歩
  • 苦手な人の持ち物を大切に扱うと苦手意識がなくなる
  • 親を尊敬できると兄弟関係もよくなった
  • よく受けることは、よく与えること
  • 父との和解によって神の愛を実感できるように
  • 講座に参加した方からの手紙とハガキから

第6章 親孝行に関連するみ言

  • 「負債を返そう」
  • 手紙に関するみ言

付録 クリスチャンの父が天国の娘に送った手紙~「私の大切なブリストルへ」

澤田拓也(さわだ たくや)プロフィール
1961年青森県生まれ、早稲田大学政経学部卒。 在学中に入信し、卒業後はカープ本部で拉致監禁問題などを担当。 南東京教区孝成教会教会長を経て、2008年から教団本部渉外部長に。 青年の親子関係改善のために「親孝行講座」を全国で実施。 6500双祝福家庭で子女4人。 趣味は登山、トイレ掃除、献血。

  • 我らの不快な隣人

    ルポライター米本和広氏が、拉致監禁によって引き起こされたPTSD被害の実態をレポート。

    ►第6章 掲載
  • 人さらいからの脱出

    世にも恐ろしい「人さらい事件」に関わった弁護士、牧師、マスコミ人らの非道な実態を実名で白日のもとにさらす。

    ►書籍紹介
  • 日本収容所列島

    いまなお続く統一教会信者への拉致監禁。小冊子やパンフレット、HP等で告知してきた内容をまとめました。

    ►書籍紹介

URLから
http://kidnapping.jp/m/
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