統一教会の信者に対する、拉致監禁・強制改宗について、その根絶を求めます。続・拉致監禁 侵された信教の自由。監禁下の熾烈な攻防 解放時は、栄養失調状態
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韓国ニュース報道

「拉致監禁の恐怖」で実家にも行けない統一教徒

2010年 03月 17日(水)10:04:40
ニュース天地報道
イ・ギルサン記者 bohwa@newscj.com

日本の一部のプロテスタント牧師と商業的性格の弁護士及び左翼強制改宗屋たちが拉致監禁を主導

▲写真説明:拉致監禁された統一教会信者が「助けて」とのメモを通して救助を求めている(写真提供: 統一教会)

[ニュース天地=イ・ギルサン記者] 最近統一教会は日本国内で起きている統一教会員拉致監禁事件に対して強力に対処をする旨を明らかにした。今回の統一教会側の強力対応方針に従い、「日本統一教会員の拉致監禁による韓国人権被害者対策委員会」(以下「人権対策委」)の代表 50名余りが来る 23日午後 2時、日本大使館前で日本の伝統衣装「きもの」を着て拉致監禁に対する恐怖感から日本に行くことができない切迫した状況を知らせる記者会見及び拉致監禁関連写真などの展示を行う計画だ。また、拉致監禁問題の解決を要請する嘆願書を日本大使館に提出する計画も立てている。人権対策委の代表となっている日本人女性たちは、韓国人と結婚した統一教会の信者たちだ。

統一教会側は、「信教の自由が憲法により保障された日本において統一教会員の拉致監禁行為が恣行されているが、それらは信仰が違うという理由から日本の一部のプロテスタント牧師と商業的性格の弁護士及び左翼強制改宗屋たちが主導している」ことを明らかにした。

日本で発生した拉致監禁事件による被害者は1966年に初めての拉致事件があってからこれまでに4300人余りに至ることが暫定集計されたと統一教側は伝えている。

▲写真説明:12年5ヶ月間にわたり拉致監禁された後、去る 2008年に脱出した後藤徹氏(写真提供:統一教)

拉致監禁被害者の一人である日本人、後藤徹氏は12年5ヶ月間にわたり監獄のような部屋で毎日殴られ悪口を言われながら何もできない生き地獄の生活を強いられ、その結果、身長182㎝の同氏の2008年(脱出)当時の体重は僅か39㎏しかなかったと報じられた。統一教会側は同氏の事件を契機に拉致監禁による人権問題を本格的に提起するようになったと伝えた。

統一教会側は、「後藤氏の事件以外にも幾多の被害事例があり、被害者の大部分はPTSD(外傷後ストレス障害:強烈な恐怖を伴った体験の後に起きる精神的な混乱状態)や鬱(うつ)病などの後遺症に苦しんでおり、このような不法かつ非道徳的な犯罪行為は拭い去ることができない傷として残されている」と明らかにした。

韓国に居住する統一教会の日本人女性は、およそ7千人であるが、そのうちの300人ほどが拉致監禁に遭い脱出してきた女性であり、200人余りが拉致される恐れから日本の実家に行くことができないでいると伝えられている。

人権対策委が確認した結果によると、日本へ行くことができない女性たちが理由として挙げた点は皆一様に、拉致の際に日本警察に申告をしても警察が無関心だったこと、拉致された後に脱出した夫人たちが警察に届けても家族間の問題との理由から全く対応してもらえなかったことであった。

これに対し人権対策委は日本大使に積極的な対策を立てるよう催促する嘆願書を提出する予定である。

統一教会側によると、現在、全世界120ヶ国余りで日本の拉致監禁事件に対し公式的に問題提起中であり、米国ではウォルター・フォーントロイ牧師(元米下院議員)を中心にこの日本の人権問題を解決するための活動が活発に進められているという。

統一教会側は、「日本で起きている拉致監禁事件は単純な家族間の問題や宗教間の問題ではなく、憲法により保障されている個人の人権を弾圧する問題である」と再三強調している。

  • 我らの不快な隣人

    ルポライター米本和広氏が、拉致監禁によって引き起こされたPTSD被害の実態をレポート。

    ►第6章 掲載
  • 人さらいからの脱出

    世にも恐ろしい「人さらい事件」に関わった弁護士、牧師、マスコミ人らの非道な実態を実名で白日のもとにさらす。

    ►書籍紹介
  • 日本収容所列島

    いまなお続く統一教会信者への拉致監禁。小冊子やパンフレット、HP等で告知してきた内容をまとめました。

    ►書籍紹介

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http://kidnapping.jp/m/
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